Moving part 3
Moving part 3
こんにちは。
今朝は面接が入っていたので、先週はこの面接に向けた下調べと準備をしていました。
結果は数週間後に出るそうなので、帰宅後はランチを作り、今コーヒーを飲みながら別の2箇所の保育園に申請し、それが終わったところで少し時間と気持ちに余裕が出てきたところです。
ということで、また引越しについてのブログを書いていこうと思います。
引越しとは関係のない話になるのですが、私が仕事を探している保育の現場。
一つの求人に対して、応募が50通くらいくるそうです。
オタワなのか、それともコロナのせいで、職を失ってしまった人がたくさんいるのか。
わかりませんが、正直お給料も対していい訳ではないので驚きです。
実際私はレストランで働いていた時の方が手取りは時給に換算すると倍くらいもらっていましたので、、、。
この責任の重さと仕事の多さでこれだけかよ!!!
と思ってしまいがちですが、それでも長い目でみると同じフィールドで働いていくことが自分のキャリアにプラスになってくるので、諦めずに申請しています!
さて、引越しの話に戻るのですが、
・トロントーオタワ間は約450キロ強あること
・コロナのせいで、気楽に行き来ができないこと
を踏まえ、私たちは初めは引越し会社を探していました。
その時はまだ、私と彼どちらもカナダで運転したことはなかったので、
初めての運転が長距離で、なおかつ大きなトラックというのは
私にとっては心配な要素が山積みだったからです。
数多くの引越し会社に一斉に予算の見積もりをお願いできるサイトに
情報を打ち込んだのですが、それが失敗で←
その日から毎日のようにいろいろな引越し会社から電話やメールがひっきりなしに来るようになってしまいました💦
ちなみに、カナダの引越し業者とのトラブルで多いのが、
見積もりに”Hidden Fee" と呼ばれる隠された料金が入っていないことが多いことで、
・ガソリン
・人件費
・階段代
・距離代
・ラッピング代(全てを事前に自分たちで箱入れするのが基本なので、箱に入っていないものや自転車など箱に入らないものがあると、これもプラスにお金を取られます)
などあらゆるところに追加料金を取られ、一番安いと思っていたのに気づいてみたらものすごく多く引かれていた(後払いになるので)、ということも少なくないそうです。
それでもめげずに、一番安いところを探していたのですが、
そんな中気づいたことは
・同日配達をしてくれるところが少ない(安さを売りにしているところでは、このサービスはまずありませんでした)
・どこもIKEAの家具は解体、梱包してくれない(つまり、自分たちでやらなければならないことがほとんど)
・結局は自分たちが移動する足を見つけなければいけない=車をどっちみち借りなければいけない(コロナでバスの運行なども中止されていました)
・車を借りるのと、引越し用のおおきなヴァンを借りるのとで、ぶっちゃけ値段がほとんど同じ
という事実。
さらに私たちの場合は、前回の記事に書いたように
直接場所を見ることなく住む場所を探したので、
月初めに一度出向いて、実際にお家を見てみたい!!!
という願望が強くありました。
もともと彼は運転する気満々だったので、結局私たちは
月初めの週末に
9フィートのヴァンを借りてそこに入りきるだけの荷物を載せて一度オタワに出向き、
オタワの新しいお家で週末を過ごし、
そのまた二週間後の週末に、もう一度今度は10フィートのトラックを借りて
正式に引越しを完了しました。
結果論で行くと、引越し業者に頼む半額ほどの料金で引っ越すことができました。
ですが、同じオンタリオ州内での引越しにもかかわらず
トラックやヴァンの乗り捨てサービスをやっている会社が全くなく!
第1週の時にヴァンを借りた(約1000キロ)時よりも
片道(450キロ)分の距離のくせに数百ドル高い値段でトラックを借りる羽目に、、、泣
その上、トロント市内から乗り捨てできるトラックを借りることはできず、車で1時間ほどのWhitbyという市まで、当日の朝uberを使って行くことに。
散々、往復でのレンタルを勧められたのですが、
無駄な5時間450キロのドライブと、さらにまたトロントからオタワに戻る足を探さなければならなかったので、
しぶしぶお金を出してでも片道という手段を選びました。
私たちが今回の引越しで使った会社は、U-Haulと呼ばれる
カナダ、アメリカでは結構大きい会社です。
先ほども言ったように、こっちでは走行距離や時間でもレンタル料金が変わってくるのですが、
U-Haulは2日以上1週間以内のレンタルは1000キロ含まれていて350ドルくらいの安いプランもあったので、本当に助かりました!(乗り捨てはできません)
乗り捨てのトラックを予約した時も、トロントに住んでいるのにわざわざWhitbyまでいかないといけない、その分のガソリンもかかるし、時間もかかるし、、、
と相談してみると、50ドルのディスカウントと無料で追加で1日分のレンタルと500キロほどの距離をつけてくれました。
本当にこっちの文化では、言わないと損です!!!
ちなみに私たちは、箱や家具をつつんだりするクッション性のあるシートやテープも
U-Haulさんでオーダーしていたのですが、
余った未使用の箱やテープをそのままの値段で買い取ってくれたので
そこもオススメのポイントです。
日本の引越しと比べたら、度肝を抜かれることは多々ありましたが
(例:・借りた時点でガソリンがほぼ空
・トラックやヴァンの中が汚い
・前に借りてた人が残していったゴミが普通に落ちている
・トラックの荷台に、鍵が備えついていない など)
安全第一!という面では、計画通りに全てやり終えることができたかな、と思います。
いくらかかったかなどの詳しい情報は、以下を参考にしてください ⬇️
・引越し準備用に購入した、箱(25箱ほど)やテープ、クッションシートなど
👉$103
・第1週目の往復ヴァンレンタル
👉$387
・ガソリン+駐車場代
👉$130
・二回目の引越しのトラックレンタル
👉$532
・ガソリン代
👉$88
・トラック受け取りのためのWhitbyまでのUber
👉$65
余った箱などの返金が、$35くらいだったので、
引越し全体でかかった値段は約$1340でした。
高いととるか、安いととるかは人によると思いますが、
コロナの中、2度に分けて引越しをしたと考えたら、
これがベストだったんじゃないかなぁ、と思っています。
ちなみに、無料で追加してもらったレンタルトラックを使って、
IKEAに2回も出向きました(しかも10万円分ほどの大きめの家具も購入)!
なので、私たち的には満足のいくスムーズな引越しになったかな?
という感じです。
以上、引越しにまつわるブログでした。
長々と読んでくれて、ありがとうございました :)
次は、何について書こうかな?