bananapancake’s blog

A life of an Irish and Japanese couple living in Canada

How we met/started relationship

                           How did you guys meet?

f:id:BananaPancake:20210208004534p:plain

実際のパブ

カナダに住んでいて、パートナーがアイルランド人だと言うと、よく聞かれるこの質問。

本当に昨日、自分たちでも”本当に今こうして、私たちがオタワに住んでるのって不思議だよね”と言う話になったので、今回は私たちの出会いについて書いていきたいと思います。

(このブログを初めて間もない頃に、似たようなポストをしているので、重複しないように書いていきたいと思います!)

 

遡ること、2015年。私は3年働いた保育園を退職し、人生で初めて日本国外に飛び出すことを決めました。

行き先に選んだのは、アイルランド

これは単純に、”P.S I LOVE YOU"という映画が大好きだったから、という理由と、

アイルランドがワーキングホリデー先の一つだったこと、

あとはアイルランドなら、日本人が他のワーホリの(英語圏の)協定国と比べて少ないと思ったからです。(実際、現地の語学学校には日本人が本当にたくさんいました!笑)

 

当時のクラスメイト(ブラジル人数名とイタリア、ドイツ人数名)に、その日はフットボールの試合があったのでパブに試合を観戦に行こう、と誘われた夜に彼と出会いました。

 

というのも、約束の時間になっても誰も現れなかったにです。笑

当時の私はもちろん、ザ・日本人だったので15分ほど早くに現地に到着。

彼らは待ち合わせ時間など全く気にしないので、結局30ほど遅れて到着。

つまり私は45分ほど、飲み物も飲まずに一人でパブに立ちすくんでいたわけです。笑

 

当時の私は英語もほとんど話せなかった上にアイルランドにきてから2ヶ月も経っていなかったので、相当心細かったのを今でも覚えています。

 

彼はと言うと、親友とも言える昔からバカなことも真剣なことも一緒にやってきた友達と

これまたそのサッカーの試合を見に来ていました。

 

私に話しかけてきた時、彼は相当酔っ払っていました、ええ。笑

 

気づかれた方もいると思うのですが、出会い方は俗に言うナンパです。

 

私は正直、ナンパが得意ではない上に人の表面しか見ずにアプローチしてくるという根本的な仕組み?が大嫌いだった(完璧なアサンプションですみません笑)ので、

相当いやらしい顔で対応していました。

なにこの酔っ払い、みたいな感じで。ははは

 

本当に失礼な話なのですが、私が対応を変えたのは彼がアイルランド人と知ってから。

留学をした方はわかると思うのですが、

語学学校に行ったり、日本食のレストランで働いたりしているうちは

現地の人にまず出会うことがないのです。

少なくとも、私はそうで英語を母国語として話す友達を探していました。

 

そんなこんな、酔っ払いに絡まれている時に←

当時のクラスメイトたちがやってきて、私はそそくさと”あ!遅いじゃん!!”という感じでその場を離れ、彼も一緒に来ていた友達と帰って行ったわけです。

 

ところが、数分して彼が戻ってきて、私のフェイスブックを聞いてきました。

というのも、私は当時携帯を二個持ちしていて(日本のiPhoneはシムロックされていましたもんね!)、現地の電話番号を覚えておらず、彼は当時iPhone4を使っていたので携帯はすでに電池切れ。

 

名前とフェイスブックを言われ、その場で友達登録をしたのがきっかけでした。

 

ここから、初デートをするまでに数週間 (私はあくまで友達=テキストを交わす程度の関係が欲しかったので会いたくなかった)、

付き合っているのかいないのかを悩んだ数ヶ月(周りに付き合ってる、だの期待させてる、だの茶化されました)。笑

そんなこんなを経て、カップルだとお互いが意識し始めてすぐ、彼からカナダ行きを伝えられるわけです。

 

それについてはまた別の機会に話していきたいと思います。

 

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。

では、また。