Moving 2
Moving part2
こんにちは。
最近は、オンタリオのほとんどの市が復興に向けての第3段階に入ったこともあり、
少しずつではありますがジョブマーケットの回復が見えてきて
それに伴い本格的な仕事探しをはじめたことによる
膨大なストレスと不安と戦いながら過ごしています。
面接をするのはやっぱり、いくつになっても緊張するものですね。
緊張しぃな上、今の時期はほとんどの面接の機会がZOOMや電話になっているので
余計に緊張し、いつも以上に単語や文章が出てこない出てこない。。。
面接を終えるたびに、”はあぁぁぁぁッァァァ。。。”と
落ち込んでいます。
さて、今日は忘れないうちに
私たちの引越しがどんなだったかを書き始めようと思います!
(すでにだいぶ時が経ってしまった感満載)
私たちはもともと、コロナが本格的に始まる前に仕事をやめて日本で夏を過ごす予定でした。
そして、夏の終わりころにカナダに戻ってきて、そのままオタワに引っ越す予定だったので
実は3月には前のお家の大家さんに退去することを伝えていました。
(これは契約によって様々なのですが、だいたい大家さんに60日前までに退去申告をしなくてはならないことが多いです。)
そしてコロナが始まり、日本が入国制限をはじめ、外国人である彼が日本に入国することができなくなってしまい、私たちの頭は真っ白に!
そんな中、前のお家の大家さんから電話がかかってきて、
”本当にこんなコロナの中出て行くの?俺も、だとしたら新しく入ってくれる人を探さないといけないし、こんな状況じゃあ引越したい人もいないだろうし、もう一回考え直してみたら?退去申告のことは忘れるからさ!”
という提案が。
日本旅行なしにしても、地下生活から脱出したいことには変わりがなかったのですが、
その時(4月頭)はまだ世界がどう変動していくのか全く予想することができなかったので、
この提案を受け入れ、ひとまずトロントに長めに滞在することにしました。
ですが、日に日に彼も私も
”こんな暗い地下にずーっと住み続けるのなんて、無理だよね?頭おかしくなるよ!!!”
という感じに精神的に追い込まれていき、
何日か話し合った末に
”もうなんとかなるよ、どうせ何もできないのなら、せめて地下から脱出して日の当たる家に住もうよ。”
という結果に。
ただ、オタワのお家事情やエリアの安全面などはわからなかったので、
はじめの1週間ほどはオタワ市内のエリアの勉強。
日本の頼もしい引越し屋さんと違って、こちらでは荷物を受け取りに来た日に配達はできないと言われ、自分たちの移動手段を探すにも、コロナの中電車やバスを使うのはなあ、、、。
当初ははじめの数週間はバックパッカーやホステルに泊まればいいよね!
という軽い気持ちでいたのですが、もちろんコロナのこともあり
それは候補から外れ。
といろいろ話し合い、ホームレスになることだけは避けたかったので、
6月1日から借りられるところを探すことにしました。
(つまり、6月はトロントとオタワの両方のアパートを借りる状態)
4月末には大家さんに6月末にトロントのお家を正式に出ることを伝え
そこからは、毎日のように朝から夜までオタワでの家探し(全てオンライン)をしました。
私たちが家を探した方法はこちら
・Craigslists
・view it
・google maps➡️これは意外かもしれないのですが、自分たちが探しているエリアにあるアパートやマンションをgoogle maps上から探し、そのアパートの管理人のweb siteに飛んで、そこから申請ができることがあります。
・Sleep well
・mint
・ReMax
こういったところでしょうか。
前に彼がスキャム(デポジットを払った途端に連絡が取れなくなってしまった)にあったことがあったので、どこが信用できるのか、とても慎重になりました。
そして私たちは結果、大きめの仲介会社に重点を置いて調べるようになりました。
(個人の大家さんとの直接契約だと、コロナの関係で直接アパートを見に行けない今スキャムが心配という彼の意見と、仲介会社がいた方が何かアパートに問題が起きた時にスムーズに解決できるという二人の意見から)
私たちが選んだ会社は、Sleepwell propertyというオタワを拠点としているところでした。
トロントにいた時にお世話になっていたReMax と比べると、正直頼りない?といった印象を受けましたが、契約書は5倍くらい分厚いもので、しっかりしているのか??とも感じ取れる感じです。
なぜはっきりとしたレビューを書いていないのかというと、
正直まだオタワに来て間もないということ
コロナの影響でなのか、会社そのものの方針なのか分かりかねること
などがあるからです。
でも確実に言えることは、ReMaxもそうでしたが、対応がめちゃくちゃ遅いです。笑
カナダにいるんだから、、、と自分に言い聞かせていますが。
話を戻すと、そんな感じで私たちは家探しをしました!
トロントで家を探していた時は、別の記事でも書いていたと思うのですが
私がまだ学生だったこともあり、二人ともクレジットスコアを持っていなかった
家なき子にはなりたくない一心で、返事や対応が遅い管理会社の担当の人に毎日のようにメールや電話をし(カナダでは本当にこのくらいしないとダメ)、攻めて攻めて攻めて勝ち取った感があるのですが、
ぶっちゃけやはり、コロナの真っ只中に引越しをする人は少なかったようで
私たちが希望した物件を契約することができました。
やはりコロナのこともあり、実際のVIEWINGと言われる下見などはできませんでした。
そもそも450キロ離れたトロントから探していたので、実際コロナが蔓延っていなかったとしても、下見に行くのは難しかったと思うんですけどね。
もともと探していたサイトに、いくつか写真が載っていて、それを元に
気に入った、気になるアパートメントについては、ビデオをお願いする、という形でした。
つまり、私たちがこの物件を決めるにあたって、
日本では当たり前の
フロアプランも
日当たりなどの方角についての情報も、
全くなかったんですよね。笑
未だに、すごいことだよね、って話しています。笑
まあ、スキャムじゃなくてよかった!
これにつきます。
今回は、どうやって家探しをしたか、でした。
次回は、多分ですが
どうやって実際に引越しをしたかを書いていきたいと思います!
長々と読んでいただき、ありがとうございました :)