bananapancake’s blog

A life of an Irish and Japanese couple living in Canada

Language/Culture Barrier ?

 言葉や文化の壁について

 

こんにちは!

昨日、オンタリオ州全体にアナウンスがあり、今施行されている公立校の閉鎖が少なくとも5月4日までに伸びました。

わたしの働いているデイケアは、公立校の中に併設されているので、わたしの地下生活はあと最低1ヶ月続くことになりそうです。。。泣

あー!暇だ!暇である。

 

今日は、私たちが経験している・したことある

国際恋愛ならではの文化や言葉の違いからくるもどかしさや苦悩?悩み?について書いていきたいと思います。

 

そもそもわたし達は、彼の自国アイルランドで出会っているので、

もちろん2人ともアイルランドにいた時は彼の実家によく出向き

彼の家族に会い、一緒に出かけたりもしていました。

なのでアイリッシュの文化について全く知らなかったと言えば嘘になるのですが、

それでも想像をはるかに超えてくる家族愛がそこにはあります。

 

家族を大切にすることは、とても大切なことですし、

彼らから学べることはたくさんあるので、

愚痴にならないように、気をつけながら書いていきたいなと思います。

 

バンクーバーに住んでいた彼のお姉さんカップルが、去年わたし達と同じ市、トロントに引っ越してきて来るまでは、彼は家族と頻繁に電話をするくらいだったので

わたしもただ”素敵な家族だなぁ。”と思っていただけだったのでした。

 

彼女達は、仕事もやめて引っ越してきたので、はじめの数ヶ月は職探しをしていました。

つまりはいつでも時間が作れたんですね。

わたしが驚いたのは、彼の仕事の昼休みに会い、コーヒー休憩に会い、仕事後に会い、週末に会い、、、

最低でも週に3回、多くて週に5回ほど会っていたことです。

 

いいんです。会って欲しくないわけではなくて、

ただ週末や仕事後に会うとなった時に、わたしも来る・行く前提で話を進められることが

当時は本当に辛くて。笑

カレッジワークだってあるし、仕事のこともあるし、家にいるときくらい

休みたい。

わたしはあまり社交的ではないので、わたしの性格にも難があるのかもしれませんが。

 

 

今でも鮮明に覚えている、

正直もう本当にこれは無理!!

と思った時は、わたしがカレッジの後にレストランで仕事をしている時のことです。

わたしはその夜、お店を閉めなければいけないシフトだったので休憩をもらったのが夜の11時をすぎていました。

携帯を見てみたら、彼からテキストがきていて

その内容は”お姉ちゃんと飲みに行ってたんだけど、遅くなっちゃったから家に来て夜泊まることになったよ! 心配しないで、俺がソファで寝るから😀” と。

 

え?わたしがお姉ちゃんと一緒にベッドで寝るの?

え?この考え方はわたしがおかしいの?となんども自問自答しましたが、すっきりすることができませんでした(笑)

 

とにかく”わたしがソファで寝るから!!!そんなゲストにソファで寝てもらうなんて失礼すぎるし、わたしがあなたのお姉さんと一緒にベッドで寝ることは100%ありえません!”

とだけテキストを返たんのですが、もう疲れと眠さとわけわからなさに

涙が出てきたのでした(笑)

 

今では笑い話にできるんですけどね。

当時は次の日もカレッジがありましたし、なんで、わたしも一緒に住んでいるアパートに何の相談もなく、家族とはいえ誰かを泊められるの?

わたしの生活考えてる?

 

わたしは自分では、わたしは淡白で面倒くさくない女だと思っていたのですが

この時ばかりは”わたしって何なの?”

と思いましたね。笑

 

ちなみにその夜は彼のお姉さんが”いいから、いいから!”と言ってソファで寝ました。

 

 

このお姉ちゃん問題👈わたしはこう呼んでいます

はこれだけにとどまらず、わたし達もなんども話し合いを重ねてきました。

 

あなたのお姉さんとはいえ、わたしにとっては他人だし、唯一の休日に会いたいと思える存在ではないし、会うことに相当のエネルギーを使うし、疲れてしまうこと。

でも彼の家族だし、彼には彼の会いたい時に、お姉ちゃんと会ってほしいこと。など。

 

でもやっぱり、彼にはそれが理解できなくて、

”そんな2人(わたしかお姉ちゃん)を比べて選ぶことなんてできないよ。2人とも大切だから”

と言われるばかり。。。

 

毎週の唯一の休みだった日曜日には暗黙の了解でお姉ちゃんカップルに会うことが続いていた時に、

彼女らが相談なしで犬を保護しました

 

素晴らしいことだと思います。わたしも、動物達には苦しんで欲しくないですし、

ただ一つわたしが言いたいのは、

”こんなに家族仲がいいのにこんな大切なことは相談もしないの?!” 

ということではなくて笑

 

わたしは犬が怖いんです。動物は好きですが、近くに寄ってこられると

本当に怖いんです。

 

でも、こういう感情って、動物が好きな人には理解できないんですよね。

 

それからはどこに行くにもその犬が同行するようになり、

彼女達の家を訪ねるときにも彼女たちの中では

”リンは犬怖がるからリンがいる間は小屋に入れておこう”

とはならず

”犬の生活サイクルを変えたくないから、リーシュ(散歩するときなどに使うロープですね)をつけておけばいいかな😉?”

という考えにいたるのです。

 

もうその当時は彼女たちに会うのがストレスでしかなくなり、

彼もわたしがいつもつまらなそう、嫌そうにしていると機嫌が悪くなり

私たちの関係もギクシャクするときもありました。

 

本当に怖かったので、泣いて訴えたこともあったのですが、

彼もどうすればいいかわからず。(お姉ちゃんに会う回数を減らすことは彼の中ではなかったので)

 

 

では今はどうなのか?というと、

大きく幾つか変わったことがありまして。

 

一つはわたしがセカンドの仕事をやめたことにより、休日が2日になったことです。

1日は自分に時間が使えるようになったことで、週に1度彼女達に会うことが苦ではなくなりました。

むしろ彼女達が唯一の家族のようなものなので、わたしも会うのが楽しみに。

お互いを知ってきた、というのもあるんでしょうね。

 

あとは彼女たちの飼っている犬が、だいぶおとなしくなってきたことです。

保護犬ということもあって、前は大型犬や人間を警戒していたので動きが読めず、本当に怖かった。

でも今はおとなしく(それでも元気満々ですが、前と比べると)なってきたので

その犬に対する恐怖心が薄れてきたことはとても大きいです。

 

 

なので、今は家族関係に悩まされることは減ってきました。

やっぱり、こういうのはどの家庭・カップルも経験することなんでしょうか?

まだ幾つかあるので、また次のポストでも書こうかな。。。

でももういいか?笑

 

わたしもこういう経験したよ!

などと経験談がある方は、シェアしてくださると嬉しいです!

ではまた。

 

How Do We Split Housework?

 家事分担について

 こんにちは!

今日は私たちがどう生活をしているか、”家事分担” を中心にお話ししていきたいなと思います。

 

私たちは同棲して7月で2年になります。

住み始めた時は、わたしはフルタイムの学生(月ー金)でパートタイムの仕事(週3)をしていました。

彼はフルタイムの仕事(月ー金)をしていたので、共働き、という形になるのかな?

 

私たちの場合、

引越しをしたのが7月だったので、カレッジは夏休み真っ最中でした。

ですが、わたしは週2日夕方3時間のパートタイムコースをとっていたので

夏休み中も週2回キャンパスに通っていました。

そして夏の間はデイケアで月〜金でフルタイムで働かせてもらっていたので、

1年目の夏は多忙を極め

月:デイケア9.30−5.30

火:デイケア9.30−5.30⇨カレッジ6.00ー9.00

水:デイケア9.30−5.30⇨レストラン7.00ーCLOSE

木:デイケア9.30−5.30⇨カレッジ6.00ー9.00

金:デイケア9.30−5.30⇨レストラン7.00ーCLOSE

土:レストラン6.00−12.30

日:休日

 

空き時間に家事・勉強・課題、というように目まぐるしく毎日を過ごしていました。

 

彼の方が自由にできる時間があったということもありますが、

彼はもともと料理好き+友達とハウスシェアしていた=自立していたので

全く嫌がる顔をせずに家事を分担してくれました。

 

わたしも仕事をしていたし、カレッジワークもあったし、

なんならわたしの方が忙しかったので、

わたしは正直家事を分担して当たり前と感じていました。

(それでも掃除はほぼわたし担当なので唯一の休日が掃除で終わった日なんかは無性にイライラして当たっていたひどい女ですわたしは)

 

ちなみに、わたしの両親は共働きなのですが、父は全く家事をしません。

ゴミ捨てをするだけで、本当に偉そうです。(笑)

これが普通に育ってきたのにも関わらず、海外生活5年も経つと忘れてしまうんですよね。

家事が分担できているありがたさが。。。。

良い意味でも、悪い意味でもわたしはウェスタンの文化と言いますか男女平等の習性?が身についているんだなと思います。。

 

わたしは日本にいる両親と電話するたびに

母からは”パパは何もしてくれない!”

父からは”ママはいつも仕事からの帰りが遅くて料理もろくにしない!”

と愚痴を聞くたびに、

わたしはラッキーなんだな。ごめんね、ジョッシュ。と思い返します。笑

 

前置きが長くなりましたが、今日のトピックはわたし達がどのように家事を分担しているかです!

 

  • Cooking

毎週末に”MEAL PREP PLAN"と呼んでいる献立表のようなものを2人で相談して決めています。

日本のような手の凝ったお弁当ではありませんが、2人ともお昼ごはんは持参しているので、

ランチとディナーですね。

月曜日から次の日曜日まで、何を食べようか?という会話をします。

 

ここで私たちが気をつけていることは、”1人が1日に2食作らないようにすること”です。

なぜなら、わたし達、次の日のお弁当を前日の夜に作るからです。

1日の仕事の後に、夕飯と次の日のランチを作るのはしんどい、、(日本の友達はみんなしているのかな、えらい。)ので。

 

わたし達の中で、このメニューの時はリンが、このメニューの時はジョッシュが、といったような暗黙の了解があるので、(わたしは主に日本食を、彼は主に欧米食を担当)

この献立表を決めるのにそんなにもめたりすることはありません。

 

献立表を始めたのは今から半年ほど前なのですが、これを始めてから

わたしが早番の時などの

”彼が何食べたいかわからないから帰って来るまで待ってよう。”という無駄な待ち時間や

”何食べたい?” ”何があるかな?” ”冷蔵庫見てみないと”

といったような無駄な会話がなくなり、

食後にゆったりと2人でのリラックスタイムを作ることに成功しました!

 

もう一つのメリットとしては、買い出しに行く時などの無駄買いが無くなったことです。

必要なものを必要な分だけ買うことができ、

多めにお肉を買った時なんかは ”もう今週は鶏肉メニューないから余った分は小分けにして冷凍しとこうね!” と食品を腐らせてしまうこともなくなりました😊

 

こっちでは、食料品の買い出しが週に1回の家庭も多いので、これは本当にお勧めします!

 

  • Grocery Shopping

つい先ほども書きましたが、わたし達も食料品の買い出しは週に1回、毎週土曜日にしています。

水曜日、木曜日に出される次の週のチラシをチェックして、安いところへ行っているのですが、2人とも歩くことが苦ではないので4、5箇所のスーパーや地元の野菜屋さんへ毎週足を運んでいます。

 

ちなみに、彼が前に見つけてきたアプリ ”OurGroceries" を2人でシェアしています。

このアプリの中で買うものリストを作り、スーパーで商品をカゴに入れるたびに1人が

その商品をリストからクロスアウトしています。

もし、毎週ように紙に何が必要か書いている方がいましたら、このアプリお勧めです!

 

わたし達の住んでいる家には、コインランドリーが備え付けてあります。

洗濯に$2、乾燥に$2かかるので、お互いに週1回1ロードずつ回しています。

なのでこれは各自、自分の洗濯物は自分で洗っています。

(今はコロナの影響で自宅勤務なので、1週間に1度わたしが2人分一緒に洗濯していますが)

 

  • Cleaning

我が家には小さなホワイトボードがあるのですが、そこに大まかな掃除の項目を書き出しています。(掃除機かけ・キッチン・お風呂・トイレ・ホコリ取り)

各項目の横に、掃除をした日付を書くようにして、どの項目も1週間、もしくは2週間に1回は更新されるように気をつけている感じです。

 

これは性格やお国柄が出ると思うのですが、わたしの方が家の汚さにしびれを切らして発狂するのが早いです(笑)

つまり、ほぼわたしが掃除は担当しています。

彼も頼めば嫌がらずにやってくれるのですが、わたしは彼が掃除をしてくれたあとも満足仕切れず自分で仕上げの掃除をしないと気が済まない性格なので。。。

 

面倒臭いですが、綺麗になった家を見るのは気持ちがいいですし、わたしは掃除が嫌いじゃありません😊

 

  • Dishes

洗い物は基本的に、料理をしなかった方が率先してしています。

わたしがディナーを作ったとしたら、彼が洗い物を。

彼がランチを作ってくれたら、わたしが洗い物を、といった感じです。

 

  • Garbage

トロントでは、生ゴミ・リサイクル・その他のゴミ

と3つの区別しかありません。日本と違って、ゴミ収集車が各家まできて回収してくれるので、

わたし達の言うゴミ捨ては家の中から外にあるゴミ箱まで運ぶことだけです。

基本的にゴミがいっぱいになってきたなと気づいた方が、やるようにしているので特にルールなどは決めていません。

 

  • Bed Making

これはBED MAKINGと言われる(ベッドを整えること)、こっちではどの家庭でもやっていることだと思います。

(日本でもなのかな?わたしが怠惰だっただけ?)

彼は起きて朝一にやる習性があり、わたしは全くやる習性がなく、

今は間をとってどちらかが家を出る前には必ずやるようになりました。

 

 

 

このくらいかな?と!

これを読んでくれた方の中に、

うちはこうしてるよ〜!こんなのもお勧めだよ!

などオススメがあったらぜひシェアしてれると嬉しいです♬

ではまた。

 

 

A Story About My Parter

 How My Partner Became A Money Saver?

 

こんにちは。

”今日は何を書いたらいいかなあ。毎日コロナのことばかり話したくないし。。。”

と彼に相談してみたところ、

”How To Save Money!"

と一目さんに返事が返ってきました。

 

彼には彼なりのお金を貯めるコツや気づきがあるので、

彼なりに今それについてのブログを準備しているので

またそれが正式にオンラインにポストされることがあればわたしのブログでも紹介したいと思います。

 

じゃあ何を今日話したいの?

ということなんですが、大げさかもしれないし偉そうかもしれませんが言わせてください。

”どうやってわたしが彼を貯金できる人に育てたか”です!!笑

 

そうです、なぜなら前回までのポストでも書いてきたように、

わたしがカナダに学生としてきた時彼は口座に400ドル(約4万円以下)しかありませんでした笑

 

当時25歳。

今の仕事と比べたら給料はだいぶ低いものの、当時もフルタイムで仕事をしていました。

 

わたしは本当に度肝を抜かれましたが、

”いや、アイルランド出身だし、ユーロが別に蓄えてあるんだろう”

と思うようにしたのですが、

ど正直の人なので正直に ”全世界に持っている口座はこれだけなんだ”

と白状されました。。。笑

 

 

ですが当時わたしは学生でしたし、いくらお互いを数年知っているからと言っても

ふところまでは知りませんでしたし、

20代半ばだし貯金はある程度あるものだろうと高を括っていました。

そしてまだカナダに来て数ヶ月だったその頃。

彼の口座やお金の使い方についてワーワー言ううるさい女にもなりたくありませんでした。笑

 

 

ではどうやってわたしが彼にお金の貯め方?を教え込んだのか?

 

まずは初めに戻りますが、わたしは彼のお金事情を詳しくは知りませんでした。

ですが日々話しているうちに、

”あれ、この人お金ないんだろうな。”

という感覚だけはひしひしと感じていました。

(この感覚がわかる人いますか? 私たちの場合は、彼は当時お給料が週払いだったのですが、その毎週払われてくる給料にすがって生活をしていたことが会話から伝わってきていました。)

 

先ほども書いたように、あまり口うるさくはなりたくないし、

それについて根ほり葉ほり聞くのもなあ。

でもお金ない人とはこの先一緒にいたいとはなかなか思えないんだよなあ。

 

と思っていたので。

 

これについては賛否両論あることは100も承知ですが、

ここでわたしがとった行動はこれです⇩

 

カナダの銀行は、日本のように通帳というものがありません。

なのでお金を振り込んだり、下ろしたりした時はレシートを受け取るという選択肢があります。

(これは日本にもありますよね。振り込んだ・下ろした金額と、口座の残額が記されているものです)

わたしは当時レストランで働いていて、チップを現金でもらっていたので毎週のようにそのチップを口座に振り込んでいました。

 

そう、その時にATMから出てきたレシートを小さく折りたたみ、

彼の部屋に置いてきたんです。。。

 

わたしは必要最低限のお金を日本円からカナダドルに変えてきたこともあり、

だいたい5000ドル(50万円ほど)を所持していた記憶があります。

決して十分な貯蓄ではありませんが、彼よりは持っているという自覚はありました。笑

 

 

その日はそのまま家に帰り(当時はまだ同棲する前)、

その次の週にあった時のことです。

 

”謝らなくちゃいけないことがある”

と申し訳なさそうに言われて、わたしが意図的に置いていったレシートをポケットから出してきました。

そして 

”部屋に落ちてたから、何かわからなくて見ちゃったんだ。。。” と。

 

ごめん、と思いながらも

”あ、ごめん多分ポケットから落ちたんだ。気にしないでいいよ、ゴミ箱に捨てる予定だったし!”

と伝えたのですが、本当に馬鹿正直な人なので

 

”おれもリンの残高を見てしまったから、リンにも俺のを見せるべきだと思うんだ。いや、見せなくちゃダメなんだ!”

 

と言い出し、

”がっかりさせると思うし、恥ずかしいんだけどね。”

と彼のオンラインバンクの口座を見せてくれました。

 

”400ドル!!!!”

 

、、、、、、

これがわたしが彼の懐事情を初めて知った時です。

 

 

 ここからが本題でして、どう彼がその日暮らしの生活から

貯金を始められるようになったのか?

 

簡単にまとめると、わたしが少しずつ話していって、一緒に見直していきました。

 

大きかったこととしては、

こっちの銀行で口座を持つには”メンテナンスフィー”というものがかかってきます。

これがだいたい$4〜$15くらいで、プランや口座の使い方によって変わってくるのですが、

だいたいどこの銀行も条件によってそのフィーを無料にできます。

 

例えば、

  • 常に$2000以上を所持していて、トランザクション(支払いやトランスファーの回数)を最低限に収める
  • 常に$3000以上を所持していて、給料の振込先としてその口座を使っている

など。

 

このような条件を満たせば、毎月無料で銀行口座を維持することができるわけです。

日本な基本的に銀行に口座を持っているだけでお金が取られることはないので、

わたしからしたら毎月15ドルも銀行にお金を貢ぐことが考えられないほどでした。

 

まあもちろん、彼は3000ドルすら持っていなかったので、

プランを変えることを提案。

彼は当時、毎月$15かかるフルプラン?を使用していたので

それを毎月$4のプランへ変更させました。

 

そして、クレジットカードを作らせました。

これによって、トランザクションの回数をぐんっと減らすことができるからです。

 

デビットカードからクレジットカードに移行することによって、

トランザクションが減ったので、毎月かかるフィーが$10も安くなったのです。

 

もちろん、$2000溜まってからは毎月無料になったので今では

彼はフリーで口座を所持しています♪

 

もう一つは、トロントに住んでいる人ならわかると思うのですが、

当時は公共交通機関のマンスリーパス(定期券)が今ほど高くありませんでした。

にもかかわらず、彼は定期券を買わず、毎日2ライド分のお金をかけて仕事に行っていたわけです。

私たちは毎週3回ほど会っていたので、それも考えると1ヶ月あたり$200ほどを

TTCトロントの公共交通機関)に費やしていたのです。

(口座にあまりお金がなかったら、1回で1ヶ月分の定期券を払うことが考えられなかったんだなと今では思いますが)

 

というわけで、定期券を購入することを説得し、

これにより$40ほどの貯金

 

 

あとは簡単なことなのですが、

私たちが会うたびにどこかに出かけていたのをお家デートメインに変更

食費やデート代は、初めからそうですが割り勘をすることを徹底

 

スーパーまで行くのがめんどくさく、近くのコンビニに行きたくなりがちな時も、

”いや、スーパーの方が断然安いしさ!”と説得したり。

 

こういう小さなところを積み重ねているうちに、

彼の口座にも成長が見え始めました。

(始まりが始まりなので)

そして3桁(数百ドル)だったのが4桁(数千ドル)になり、それが5桁になり

 

まだまだケチな私と比べるとお金使いは華やかですが、

ケチになりがちで楽しいことすら楽しめなくなりがちな私を説得してくれたりと

うまくバランスが取れているな、と思う今日この頃です。

 

 

簡単なことなのに、こんなに長くなってしまいましたね。

ごめんなさい。

デートのたびに、安いところや無料で楽しめるところを探したりしたので、

ここら辺の情報も次回シェアしていけたらな。と思っています!

でも、わたしのブログを読んでくれている方の中にトロントに住んでいる人はいるのだろうか?

需要が会ったらいいなあ!

 

それでは。

Life In Canada2 ~Corona virus~

コロナウイルスについて

 

こんにちは!自宅謹慎期間が2週間になり、精神的にだいぶしんどい今日この頃です(笑)

今日はコロナが日に日に深刻になってきていることもあり、

誰もが恨んでいるコロナウイルスとの生活について書いていきたいと思います。

 

なぜなら、本当なのか嘘なのかわからない情報が毎日行ったり来たりし、

こっちでも私の同僚は

”空気中に3時間も滞在するらしいよ!”

”私の友達のマンションに住んでいる人がコロナで亡くなったって!友達も死ぬんじゃないかって騒いでるよ!!” と騒いでいたり

”日本はテストをしていないからそんなに数が伸びていないだけで、嘘つきなんだよ”

と言われたり

本当にいろいろな情報が飛び交っていて、少し心苦しい思いをすることもあります。

 

ですが本当に、日本の政府がとっている対策には疑問しかありません。

公立校を閉鎖しても

1、2、3年生は学校に行くことを許されていたり

教員は今まで通りの通勤が義務付けられていたり

先週にはわたしの父が働く中学校では校庭と図書館が生徒たちにいち早く解放され

部活動も新年度に先駆けて本格的に活動を再開されました。

 

都内へ行くのを自粛しましょう。

自宅にいるようにしましょう。

 

”自粛”という言葉の強さを、政府はわかっているのでしょうか。

レストランやカフェはいつものように開いていて

買い物に行くリテイル店はどこも営業していて

地元の遊園地も営業を再開し

閉まっているのは本当に、東京ディズニーランドくらいではないでしょうか?

 

社会がこのような状況で、家にいよう、いや、家にいないといけないんだ

と思う国民はどれほどいるのでしょうか。

 

ヨーロッパやアメリカ、ニュージーランドでは、ロックダウンと言われる

スーパーと薬局以外全て営業を中止し、国民も出歩くことさえ許されていない状況になっています。外にで歩いていたり、友達と3人以上で集まっているだけで罰金の国もあります。

 

それだけ深刻な事態に世界が陥っているのに、

のんきに通常営業をしているのは日本くらいというわけです。

 

わたしは日本生まれ日本育ちですし、日本に愛国心があります。

わたしの家族もみんな日本にいます。

だからこそ、日本という国に間違いを犯して欲しくない。

 

家に閉じこもることは、本当に暇です。

やることもない、これからどうなっていくのかの不安もものすごいです。

毎日何をしたらいいのかわかりませんし、

明日世界がどうなっているかもわかりません。

 

ですが家にいることによって、この極悪なウイルスの拡散を防ぐことができます。

 

そしてこの拡散が収まり始めて初めて、これからどうなっていくかの希望や見通しが立てられるのです。

 

わたしが住むオンタリオ州では、公立校の閉鎖の拡大が発表されました。

こっちでいう公立校の閉鎖というのは日本とは異なり、教員も清掃員も施設に立ち入ることができません。

公園にあるプレイグラウンドも全て閉鎖され、子どもたちは公園に行っても遊具で遊ぶことができません。

市で認定されているデイケア、保育園全て閉鎖されていて、次にいつ再開されるのかの見通しも立っていません。

レストランやカフェもほとんどが営業を停止し、営業しているところも

テイクアウトのみのサービスしかできません。

ジムも閉まり、皮膚科などの必要最低限とされていないクリニックもしまっています。

もちろん、州民は基本的に在宅勤務になっていて、オフィスは全てしまっています。

(薬局やスーパー、病院で働く人をのぞいて)

 

ここではまだ、外に出てのランニングやウォーキングが推奨されていますが、

ロックダウンになるのも時間の問題ではと言われています。

 

そう、これだけの対策が取られていても、毎日のように100人以上がコロナに感染しているのです。

 

 

この現実を、わたしはわたしのブログにきてくれる1人でも2人でもにお伝えしたいです。

 

なんならわたしは、コロナのせいで働く場所もなければ働くこと自体許されていません。

引っ越す予定もあったのに、ほぼ白紙になりました。

日本へ行く航空券もキャンセルされ、返金されるかもわかりません。

日本国内を旅行しようと立てた計画も白紙。今では毎日のようにキャンセルの手続きを踏んでいます。

いつ仕事に戻れるのかわからない中

1日のほとんどを過ごすのは地下にあるアパート。

本当に気が滅入ります。笑

 

でも、わたしも彼も健康です。

家にいることで、菌をもらうこともなく

万が一私たちが菌を持っていたとしてもそれを拡散することもありません。

そう、健康でいることが、今の私たち一人一人が今1番に考えるべきことであり、唯一できることなのではないでしょうか。

 

 

仕事の事情で、子育ての事情で

そう簡単に物事が進んでいかないことも十二分にわかります。

ですが、大きな間違いを国として犯してしまう前に、国民としてその間違いを手助けしないためにも、

みんなでもう一度考え直して、このものすごく辛くてしんどい時期を

乗り越えていきましょう!

 

今日も長々と読んでいただきありがとうございました。

We are all in this together 💛

 

 

A Little Break Here... Life In Toronto. How Do We Live?

 Life In Toronto..

 

こんにちは。昨日のブログで、次回は指紋提出の詳細をお話しする、と書いたのですが

連日のコロナに対する報道と約2週間になる自宅隔離(私たちは感染していませんが、自宅にいるように強く推奨されているため)からだいぶ心が滅入ってきたので(笑)

私の息抜きとして数ポストに分けて私たちがどのように生活しているか、

または私たちの恋愛?の歴史?慣れそめ?

なども書いていこうかなと思います。

完全に本題とは関係ありませんが、興味があればお付き合いください(笑)

 

今日の題としては、”私たちがどう生活しているのか” です!

トロントに住んだことのある方はわかることだと思うのですが、

トロントという市は本当に物価が高いです。

まず消費税が13%! 日本も私が生活していた時の5%と比べたら、2倍となる10%まで数年で引き上げられましたが、トロントはそれ以上です。

ですが、子供服や子供のおもちゃ、本などは税が抑えられ8%となっています。

また、食料品や生活必需品とされるものは税がかかってきません。そのため、スーパーなどで本当に食料品(お菓子、ジュースなどを除く)のみ購入する時はお店に表示してある料金以外にかかってくることはありません😃

 

では日本よりいいのではないか?

と思われる方もいるかもしれませんが、ここで忘れてはいけないことは

カナダにはチップ文化があるということです。

ヨーロッパがだいたい10%、アメリカがだいたい20%なのに対し、カナダでは15%が標準チップとされています

 

標準チップとは?と思われる方にですが、これは基本的にサーブスが悪くない限り15%をチップとして支払うべき、というところでしょうか。

チップは必ず払うべきものでもなんでもありませんが、

サーバー(飲食店)としても働いていた私の経験からすると、サービス業として働いている側は15%のチップをもらえるものだと予測?期待?をして仕事をしています。

実際、国としてもサービス業で働く人たちはチップがもらえるものと考えている証拠に、

サーバーの最低賃金は他の職業の最低賃金よりも安く州から設定されているくらいです。

 

ここだけの話、私たち(サーバーなど)の間でもアジアはチップ文化ではないことは有名なので、中国人、日本人などがお客さんとしてきた時はそんなに期待はしていませんでしたが。笑

 

私個人としては、その土地に入ったらその土地の風習に従え、という考えがあるので

どこかに食べに行く、サービスを受ける、などの時はよっぽどのひどいサービスでない限りは15%のチップを心がけています。

 

いつものように話が少しそれましたが、私が言いたかったことは、

トロントでは13%の税に加えて15%のチップが合計金額に上乗せされる、ということです。

10ドルのビールをバーで頼んだら、会計は13ドルに。

食事をして会計が50ドルだったとしたら、支払う合計額はなんと65ドルになるわけです。

日本では税込表示が増えてきている中のこの差は痛くないですか。。。?

 

特に私がこっちで学生の頃は、外に食べに行くだけでお財布のことを心配していました。笑

 

ちなみに、美容院、ネイルサロン、エステなどももちろんサービス業になるので、髪を切ったらチップ、マッサージを受けたらチップ、と

綺麗になるには寛大な心が必要になってくるというわけです。笑

 

私は計算系が苦手なので、一度美容院で25%以上のチップをあげたことがあります。(約40ドルほど)

根はケチなので相当凹みましたが笑

 

何が言いたいかというと、

トロントで生活するに当たって、お金を貯めたい場合はあまり外に出て遊べない、ということでしょうか。

 

トロントはレント市場もものすごく高く、それも年々上昇しています。

給料の30%以下がレントやモルゲージに当てられるのが理想。といわれているのですが、

ダウンタウンでは1ベッドルームのアパートが普通に1ヶ月30万円(3000ドル)以上します。つまりダウンタウンに住む人みんな、収入が100万円以上あるということ?!

 

レントが安いところを探すと、郊外になってくるのでそれに伴って生じてくるのは職場までの交通費とそれにかかる交通時間です。(1ライド$3.25)

トロントの公共交通機関は日本のものと比べたら全くと言っていいほど信用できないほど不正確なので(実際時刻表などはありません笑)、遠くに住むと自然にこの”通勤・通学にどれだけ時間がかかるかわからないストレス” が生じてくるわけです。

日本で生まれ育った人がこっちでの生活や感覚に慣れるまでにはすくなからずカルチャーショックがあるのではないか、と私は考えます。

 

本題に戻りましょう。

私たちはお互いフルタイムで仕事をしています。 私は1月まで、セカンドジョブをしていたのですが、落ち着いた生活を求めてメインの仕事のみに絞りました。

2人の連名で1ベッドルーム(日本でいう1LDK)のアパート(と言っても家です)を借りていますが、レントは1ヶ月で$1200。ランドリーはあるのですが、コインランドリーなので家賃には含まれていません。

2人でシェアしている銀行口座におたがい毎月レントの他に300ドル入れているので、そこから食費や交際費、Wi-Fi代、ランドリー代、雑費などを賄っています。

 

毎月600ドルでやりくりするのなんて簡単!という方もいるかもしれませんが、実際洗濯代とWi-Fi代を引くと530ドルほどになります。

物価が高いことはもちろんですが、月に数回外食をしたり、カフェに毎週末出向いたりしていると、その600ドル分はあっという間に使い切ってしまえます。

私たちは家計簿をつけているので、何にどのくらい使ったか、などをトラックすることで、毎月100ドルから多い月で250ドルをその口座に貯金することができています。

 

と言っても、毎週4箇所くらいのスーパーのチラシをチェックして、安いところに徒歩で出向いたりと少しでも食費を安く済ませられるように心がけたりしています。つまりは休日の半日は食料品調達に消えるわけです泣

 

それとは別に個々に持っている口座に、貯金をしていく、という感じですね。

 

正直言って、ワーホリできている子や社交的な日本人の子達と比べると

本当に質素な、つまらない生活をしていますが、

幸いにも全く貯金のなかった彼がどうやってお金を貯めていくか、というノウハウを学んだことにより、彼も遊びまくる、飲みまくるというよりは

堅実に生活して月末に自分の口座が少しずつ育っていることに喜びを感じるタイプになったので、私たちは細々と、でも平和に暮らしています。

 

 

ということで、長々と書いた割には、

どう生活をしているかというよりもトロントの愚痴?になってきてしまったかな。。。

素敵なところもたくさんあるんですけどね!コーヒー好きとしては、個人で経営されているカフェがたっくさんあることが大きな魅力の一つです。

私たちは今の貯金にフォーカスした生活に入るまでは毎週末いろんなカフェに出向いて味や匂いの違いを楽しんでいたので、合計すると70箇所以上の個人経営のカフェに行ったことになります!

本当に本が出したいくらいコーヒーが好きです!

 

なんだかやっぱりトピックが決まっていないとだらだら書いてしまう感じになりますね。泣

素人なもので。

 

でも気分転換になって、楽しかったです。

長々と読んでくださった方、ありがとうございました!

それでは。

 

How Much Did We Spend?

果たして総額でいくら必要だったのか?

 

こんにちは。

昨日のポストでだいたいのポイントは抑えられたと思うのですが、

今日は実際ひとつひとつを振り返っていくら必要だったのかをシェアしていきたいと思います。

 

申請料(永住権申請代込み):$1040

 

証明書など

  • 出生証明代:$14
  • 警察証明(指紋採取):$56.50
  • 戸籍謄本代:¥750+¥450
  • 戸籍謄本翻訳代:¥13700

その他

  • 証明写真代(申請時と最終段階の2度取らされました。。。):$9×2=$18
  • 健康診断代:$240.35
  • Notaryからの書類代:$14.63
  • 申請時に提出した20枚の写真の印刷代:$2.49
  • フォトブック代:$1.41
  • 発送に使った指定されている封筒代(往復分):$35.39
  • 指紋採取代:$85

 

交通費

  • 最終段階の指紋提出代(国外での指紋採取が義務付けられていたので、アメリカ、バッファローまで行かなければならず、その交通費です):$68
  • ESTA代(エスタが切れていたので、バッファローまで行く時にまた申請をする必要がありました泣):$19.11
  • fee to entre the state:$8.16
  • バス代(ナイアガラのボーダーまで):$45.18
  • レインボーブリッジを渡るためのフィー:$1.00

その他の詳細を足すとすると、私たちは家にプリンターがなかったので図書館まで出向いて印刷をしました。その印刷代が別途必要でしたが、何枚印刷したか数えていられないくらいの量だったのでここでは記載しません。

 

と、いうわけで大きく分けると

  • 必要最低限な出費(申請料、メディカル、証明写真など)

       $1453.85 + ¥14900

  • その他申請する上でかかった雑費(notary代、写真印刷、フォトブックなど)

            $53.92

  • 交通費

            $141.45

 

合計 $1649.22 + ¥14900(約170ドルとして)=$1819.22

 

くらいですかね!

先日のポストでもお伝えした通り、個人個人によって多少の誤差はありますが、

弁護士やエージェントを使わなくてもこれだけかかる、、、ということは伝わったかな?

と思います!

これを安いととるか高いととるかも正直人によって違うと思います。

指紋認証の件ですが、私はカナダ国外まで行くことが指定されました。

この件について少し掘り下げて、また次のポストで紹介して行きたいなと思います!

それでは。

 

What We Need To Provide?- part 2-

コモンロー申請に準備するべきもの〜パート2〜

 

それでは、書類の他に何が必要かをみていきましょう。

 

まずは

  • Passport copy (写真のページ、その他スタンプがあるページ全て)
  • proof of your status in Canada (ワーホリビザ、学生ビザなど自分が合法でカナダにいることを証明するもの)
  • Birth cirtificate (出生届は日本にはないので、日本領事館まで出向いて発行を申請する必要があります。1週間ほどで手に入り、手数料は$14です)*出生届を申請する際に、6ヶ月以内に発行された原本の戸籍謄本が必要になります!出生届を申請する前に、戸籍謄本、改製原戸籍謄本の翻訳を済ませておきましょう!
  • Copy of your family booklet (これは正直、戸籍謄本のようなものです。日本人は戸籍謄本などが別で必要となってくるので、私はここの欄に”戸籍謄本は別のところに添付しました”とメモを添えて申請しました。)

そして

  • Police cirtificate (これについては今まで自分がどこの国に住んでいたかによって、変わってきます。日本国籍を持っている場合は確実に日本のものが必要になります!)

⇨私の前のポストを見てもらった方はわかると思うのですが、私は以前アイルランドニュージーランドに1年ほど滞在していました。これらの国は国籍を持っているわけではないので必要ではない。という表示になっていましたが、念には念を。というわけで事前に取り寄せておきました。(これもものすごく時間がかかりましたが、メール・Eメールだけで何とかなりました!)

トロントから日本の無犯罪証明を取ろうとする場合、まずは日本領事館に出向いて指定の紙をもらい、その紙を持って日本領事館に指定されているところへ指紋を取りに行かなければなりません。私の場合領事館が閉まるギリギリに滑り込んだので一番近いところしか行ける余裕がなかったのですが、時間に余裕のある方は他のオプションもあるそうです。ちなみ2、私がいったところは昔ながらの判子を使ったものだったのですが、何と$65もしました。。。

*申請から受け取りまでに2−3か月かかります。警察証明自体は無料です。

 

  • 2 recent photos

これは、パスポートに使うようなきちんとした写真です。

三者に撮ってもらった証明(スタンプなど)が必要であったり、細かい指定(サイズや顔の大きさなど)もあるので、下のリンクから一度確認してみるといいと思います⇩

http://www.cic.gc.ca/english/information/pr-card/apply-photos.asp

⇨私は、ケンジントンの近くにあるその名も”PASSPORT PHOTO"という安いと言われるところに行きました(予約なし・$9)

この写真も古すぎると使えません。写真は基本的にいつでも取れるものなので、他の書類が揃ってから取りに行っていいと思います!

 

  • Medical Examination

 

これは、カナダのイミグレーションオフィスが指定する医療機関に自ら予約をし、e-medicalという検査を受けなければいけないことです。

データは直接イミグレに送られるので、自分で結果を見ることはできません。

永住権には基本的な検査(身長・体重、血圧、尿検査、心拍数)の他に血液検査、x-rayも受けなければなりません。ちなみに値段も場所により異なりますが、私がいったところは$250かかりました。。。

データは1年間有効なので、過去1年以内にイミグレのテストを受けられた方は受ける必要がないはずです。。。

が!実は私もそれに当てはまる部類だったのですが、申請後にイミグレからレターを受け取りそれによると審査期間が12ヶ月となっているため、審査期間中に前に受けたメディカルのデータの期限が切れてしまうため受けなおしと言われました。なので、高いですが初めからもう受けておくといいのかもです。。。

 

  • Proof of relationship to sponsor

ここが最後の難関です!

いろいろと揃えるものがあり、当てはまってくるものもカップルによって変わってくるので

パートナーと一緒に読んでみてください。

私たちの場合は

 

  • proof of joint ownership of residencial property  (私たちはレンタルしているので該当せず)
  • rental agreement showing both of you as occupants of a rental property コントラクトのコピーと、あとは改めてランドロードにレターを書いてもらいました。)
  • proof of joint utility accounts ⇨minimum of 1 (joint account のビルを数ヶ月分印刷して添付しました)
  • copies of goverment issued documents for you showing the same addres ⇨minimum of 1 for each of you (コモンローに正式になった時[同棲して1年経った日]にCRAでマリタルステータスを変えたので、それぞれのCRAのマイページを印刷しました。⇨誰といつからコモンローになっているかということが表示されています)
  • other document(cellphone bills, tax forms, bank statements etc.) ⇨minimum of 1 for each of you (joint accountの他に、個別で持っている銀行口座の詳細をそれぞれ印刷して添付しました。⇨同じ住所が記載されていることで、同じところに住んでいるという証明になります)(あとは給与明細住所の証明としても数ヶ月分つけました)
  • photos of you up to 20 photos (names/dob/description on each photo) (これについては以前にもポストしたのですが、セルフィーよりも全体が写っていて、背景でどこに行ったのかわかる写真や、お互いの家族と写っている写真などが有利です!私たちは1ドルストアで薄いアルバムを買って、写真を一枚ずつ説明するようなフォトブックを作成しました。[上に写真、下に説明書き、のような]

(At least 2 of those)👆

 

 

(At least 2 of those)⇩

  • Important documents for you showing that you are recognized as each other's spouse (insurance/ benefit etc) コモンローになってから、彼の会社のベネフィットに加入できていたので、その時に使用した申請書のコピー、後はNotaryに出向いて証明書を作成してもらいました。⇨これは政府認定の機関で、ただ同じところにこれだけの期間住んでますよ〜という証明になるものです。$15くらいしたかな?と思います。結構いろいろなところにあるので、自分のエリアでも調べてみるといいかもしれません。
  • socumentary evidence of finanial support or shared expences 
  • other proof (letter from families/friends, SNS posts, letters/cards for each other) ⇨ほとんどの家族にお願いして書いてもらいました!正確には、タイプしてもらったものを各自で印刷してもらいサインと日付のみ手書きで記入。それをスキャンしてもらいEメールで送ってもらい、こっちでまとめて印刷しました。ここで気をつけたいのが、情報に相違がないということです。例えば夏に取られたような1枚の写真の説明欄に”初めて彼の両親に会いました”と書いたのに、彼の両親からの手紙に”冬に初めて紹介された”と書いてあったらアウトなわけです。私たちは、ですがこの手紙作戦の他に
  • お互いのSNSのポスト(2人の写真を載せてあるもの幾つか)
  • 誕生日や記念日に贈りあったカードや手紙のコピー
  • 最後にそれぞれの目線から、私たちの関係は誠実で嘘偽りのないものだということを証明するためのエッセイのようなもの(3ページくらいずつ)を作成しました。というのも、書類の中にどこでどのようにして出会ったか?というような質問欄はあるのですが、詳しくなぜ、どうして、のような詳しい詳細を書けるほどのスペースはなかったので。後私たちの場合はjoint accountで作ったクレジットカードをシェアしているようなものなので、2人が普段どのように生活しているかが想像できるような説明書き?のようなエッセイです。

 

と、こんな感じでしょうか!

だいぶ長くなってしまったので、ここで一区切りという形にして

次のポストで補足などをしていこうと思います😄

長々と読んでいただき、ありがとうございました!